賃上げでくらし守れ 5団体がスタンディング
全労連がよびかけた、いのちとくらし守る「全国一斉ローカルビックアクション」に呼応して山梨県労や新婦人山梨県本部など5団体は4日、甲府駅南口でスタンディング宣伝を行いました。
山梨県労の新藤秀樹事務局長は「コロナ禍で雇用悪化、賃金や労働条件の引き下げの動きが強まり、失業や大幅収入減となる働く人が相次いでいる。大企業の内部留保を賃金アップにまわし、誰でも希望が持てる公正な社会へ声をあげましょう」と訴えました。
山梨民医連の今井拓さんは「感染拡大による医療ひっ迫が繰り返されているさなか、病床の削減を進める政府は許せない。医療の提供体制と医療が受けられる権利を守る政治に変えていきましょう」と語りました。
訴えを聞いた甲府市の70代の男性は「検査もワクチン接種も政府の対策は遅い。国民のために税金を使ってほしい」と話しました。
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