国民の意見伝えよう 共同センターが新署名宣伝
山梨憲法共同センターは7日、甲府駅南口で9の日宣伝を行い15人が参加し、「憲法改悪を許さない全国署名」への協力を呼びかけました。
大沼和久事務局長らが「岸田政権は改憲に前のめりになっているが、世論調査で国民は望んでいません。憲法をいかして平和と民主主義、基本的人権が大切にされる社会をつくるために皆さんの思いを新署名に託してください」と訴えました。
署名した男子高校生は「戦争する国になってはいけない。一人ひとりの声が大事だ。国民の意見を伝えよう」とまわりの高校生にも呼びかけ5人が協力しました。
甲府市の60代の女性は「戦争は二度とあってはならない。署名は大事ですね」と。県外から訪れた男性は「改憲など許されない。コロナ対策にもっと予算を出すべきで軍事費を増やすのはとんでもない」と話しました。30分の行動で12人が署名しました。
共同センターは県内15万人の署名目標を掲げ各団体によびかけるなど行動を計画しています。
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