党県委が知事に2022年度予算要望提出
日本共産党山梨県委員会は17日、長崎孝太郎知事へ2022年度予算に対する要望書を提出しました。花田仁党県委員長と小越智子県議が県庁内で長崎知事と懇談しました。
要望書では、オミクロン株の爆発的拡大をうけ、迅速なワクチン3回目接種、無料PCRセンターの設置、医療機関へ支援協力金の支給などコロナ対策に緊急の対応を求めました。
さらに、県民の命と暮らしを守る県政推進へ▽県男女共同参画センター3館の存続▽小中学校給食費無償化への助成▽国保料・介護保険料の引き下げ▽重度障害者医療費助成制度の窓口無料の復活など175項目を求めました。
小越氏は「感染が判明してから時間的遅れがないようにすぐ対応できる体制を確保してほしい」と話しました。
長崎知事は「すぐ対応は重要な課題。必要な人に必要な医療を提供すべく最大限の努力をしていきたい」と答えました。
花田氏は、昨年の臨時特別協力要請やまん延防止等重点措置に伴う休業協力金が支払われていないという相談が事業者から共産党に寄せられたことを紹介し、直ちに支給するよう要請しました。
長崎知事は「一刻も早く完全に申請者に支給したい」と応じました。
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