甲府市、無料PCR 全市民対象、通勤・通学者も
甲府市議会は13日、全市民が無料で受けられる市独自のPCR検査の実施などを盛り込んだ追加の補正予算を可決しました。
感染症対策事業費として1億1513万円を計上。無症状者で市内在住の市民に加え、市内に通勤・通学している人も含まれています。20日から来年3月25日までに原則5回、無料で検査が受けられます。また、福祉施設、保育所等の在勤者・入所者は原則10回まで受けられるとしています。
樋口雄一市長は、提案理由の説明で「第6波への備えに万全を期す」と述べました。
日本共産党市議団は繰り返し、誰でも無料で受けられる検査の実施を求めてきました。12月議会の共産党の代表質問に「迅速、円滑に検査が受けられる体制を確保する」と答弁がありました。
また、コロナの影響を受けた路線バス、タクシー、運転代行などの交通事業者に来年3月まで4カ月分の燃料代を支給する事業も実施されることになりました。
« 県議会を無視し違法 弁護士費用返還請求訴訟 住民側が主張 | トップページ | 無料のPCR検査拡大を 小越県議が求める »
「県内情報」カテゴリの記事
- 「共産主義と自由」を学ぶ若者セミナー(2024.10.11)
- 総裁交代より政治の変化 民青が青年と対話(2024.10.03)
- 結婚の自由訴訟 小野さん講演 山梨県母親大会(2024.10.03)
- 県有地弁護士費用裁判 住民が棄却受け上告 (2024.09.14)
- 共同親権 見直しこそ 新婦人が学習・講演会(2024.09.14)
« 県議会を無視し違法 弁護士費用返還請求訴訟 住民側が主張 | トップページ | 無料のPCR検査拡大を 小越県議が求める »
コメント