改憲許さぬ 新署名広く 甲府駅前 19日集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開き、約70人が参加しました。
主催者あいさつで豊木博泰共同代表は「岸田政権は6兆円にもなる大軍拡をやろうとしている。改憲反対、大軍拡に反対していくためにも『9条改憲許さない』新署名を大きく広げよう」と呼びかけました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員があいさつし「憲法をねじまげた安保法制は何としても廃止しなければならない。力をあわせて憲法を守り、透明性のある政治をつくるためにがんばる」と訴えました。
県内野党代表と市民らがリレートーク。日本共産党の花田仁県委員長は、岸田首相が敵基地攻撃能力の検討を表明した事を批判。「改憲を絶対に許さないたたかい広げよう。共産党は参院選で改憲勢力を少数派に追い込むために全力をつくします」と語りました。
山梨県平和センターの代表は、自民党の改憲案を批判し「戦争は最大の人権侵害。戦争だけはダメだと思う人は多い。改憲許さないたたかいにがんばりたい」と話しました。
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