「年金裁判」控訴審が結審 原告ら集会
山梨県内の住民らが年金引き下げの減額決定の取り消しを求めた「年金裁判」の口頭弁論が3日、東京高等裁判所で開かれ、結審しました。今年2月に甲府地裁で棄却判決が出されたため原告が控訴していました。判決は来年の3月11日の予定です。
裁判に先立って原告団と支援する会は1日、甲府駅南口で東京高裁での勝利をめざす昼休み集会を開きました。
山田和民原告団長が「年金削減は生存権と国の社会保障義務を定めた憲法25条に違反している。法律で決められた年金制度を裁量権の範囲として勝手に減額することは許さない。現役世代も高齢者も安心できる年金制度にするために、東京高裁で勝利し、年金引き下げの流れをストップさせよう」と支援を呼びかけました。
訴えを聞いた70代の女性は「節約しているけど年金が下がると生活が大変。何とかしてほしい」と話しました。
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