甲州市議選 佐藤氏が当選 暮らし守るに共感
14日投開票された山梨県甲州市議選(定数17、立候補20人)で、日本共産党は、佐藤浩美候補(64)=新=が1070票を獲得し、第6位で当選、現有議席を確保しました。投票率が2013年選挙(前回は無投票)より6・98ポイント下がるなか、得票数・得票率とも増やしました。10月31日投票の衆院比例票比では120%に伸ばしました。
選挙戦で佐藤氏は「コロナ禍だからこそ命と暮らし最優先の政治を」と訴え、市民から「今の政治に疑問。共産党の主張に共感」「年金が減って大変。苦しい生活に寄り添ってくれる共産党議員を応援する」「議会に共産党の議員がいなければ緊張感がなくなる」などの共感が広がりました。
佐藤氏は「市民のみなさんから『暮らしを守って』の願いが強く寄せられた。市民の声をまっすぐ届け、PCR検査の拡大、国保税・介護保険料の引き下げなど掲げた公約実現へ全力をつくします」と決意を述べました。
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