甲州市議選あす投票 佐藤候補が渾身の訴え
7日告示された甲州市議選(定数17、1減)はあす投票されます。
日本共産党は佐藤ひろみ候補(64)=新=が勇退する川口信子市議から交代し、現有議席の確保に全力をあげています。
市議選には、現職13、元職1、新人6の20人(共産1、公明1、無所属18)が立候補し、地縁・血縁を締め付け、激しい支持争奪戦となっています。
共産党は子育て世代の切実な願いとして学校給食費の無料化を議会で繰り返し求め、ついに2021年4月に実施となるなど市民の要望を届けてきました。
佐藤候補は▽市としてすべての医療従事者・介護施設職員と利用者にPCR検査を実施するなどコロナ対策の拡充▽国保税の1世帯1万円の引き下げ▽介護保険料の引き下げ▽政策・意思決定の場に女性を半数に―などの政策を掲げています。
佐藤候補は「市の基金(積立金)は36億円。この基金を命とくらし応援に活用を」と主張し、「命と暮らしを守り市民の願い実現に議会で働かせてください」と訴えています。
党と後援会は「市民の願いを届け、実現へ頑張る共産党の議席を必ず勝ち取ろう」と奮闘しています。
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