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2021年10月

2021年10月26日 (火)

身延町議選 渡辺氏現有議席守る

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24日投開票された身延町議選(定数14、立候補16人)で、日本共産党は、渡辺ふみ子候補(68)=現=が、407票を獲得し第11位で当選、現有議席を確保しました。

選挙戦で渡辺氏は、「総選挙で自公政治そのものを変える政権交代の実現へ、共産党を伸ばしてください。命と暮らしを守り、町民の願いを町に届けてきた共産党が町議会にはどうしても必要です」と訴え、コロナ対策拡充や国保税引き下げなどを公約に掲げました。

町民から「国民の声を無視した現在の政治はもう終わりに」「議会に共産党の女性議員がいなければ困る」など期待が寄せられるとともに「飯冨病院を残すために頑張って」など政策への共感が広がりました。

投票率は73・82%で、前回を1・15ポイント下回りました。

田村智子副委員長が県内2カ所で訴え

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日本共産党の田村智子副委員長は24日、沼上とくみつ南関東比例候補とともに、都留市とJR甲府駅南口で共産党への支持を呼びかけました。都留市では大久保令子山梨2区候補を応援しました。

田村氏は「ためこまれた大企業の利益を働く人の給料の引き上げへ、富裕層も含めて税金の応分の負担求めれば消費税の減税もできます。野党も一致している。庶民の暮らし応援で経済を立て直す確かな道を政権交代で実現しよう」と訴えました。

ジェンダー平等や気候危機を打開する日本共産党の政策にふれ「共産党を伸ばすことは未来を守る道。比例は共産党と広げてください」と呼びかけました。

大久保候補は「自公政治が続けば命と暮らしは守れない。共産党躍進で政権交代をはじめよう」と訴えました。

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都留市で訴えを聞いた大学生(19)は「学費半額はぜひ。給料の引き上げも現実的で期待します」と話しました。

甲府駅に参加した女性(27)は「自民党が選択的夫婦別姓を公約からなくしたことは知らなかった。ジェンダー平等に真剣な共産党はいいですね」と語りました。

2021年10月20日 (水)

総選挙公示、大久保候補が第一声 終日全力で訴え

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総選挙が公示された19日、日本共産党の大久保令子2区候補は、事務所前で第一声をあげました。

「今度の選挙は政権交代に向かっていける選挙。ワクワクしている」と切り出した大久保候補は「党をつくって99年、日本共産党は侵略戦争に命がけで反対し、国民生活の向上、平和と民主主義のためにたたかってきた。企業献金、政党助成金も受け取らず、国民に支えられて活動してきた。だから国民を裏切ることはしません。自公政権を終わらせ、新しい希望ある野党連合政権をつくる力になります」と強調。

「岸田政権は顔が変わっても中身は変わらない。コロナ対策でも無為無策。こんな政権では国民の命は守れない。何としても野党が全国で勝利し、日本共産党が比例で大きく前進できるよう力をお貸しください。小選挙区は大久保令子に大きなご支持をお願いします」と訴えました。

行き交う車中から、手を振っての激励が寄せられました。

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公示日には富士吉田市、笛吹市、甲州市、山梨市などで訴え。小越智子県議が応援しました。

身延町議選告示 渡辺氏が第一声

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19日告示された山梨県身延町議選(24日投票、定数14)で、日本共産党の渡辺ふみ子候補(68)=現=は、現有議席の確保をめざし、「コロナ禍だからこそ命と暮らしを守る町政を」と第一声をあげました。

現職9、元職1、新人6の16人(共産1、無所属15)が立候補し、2人はみ出しの少数激戦となりました。

渡辺候補は、町民の声を届け、学校給食費の無償化や高齢者施設に入所する際のPCR検査費用の助成制度が実現した事を報告。誰もがPCR検査を受けられる体制の充実や中小業者・生活困窮者への町独自の支援、国保税・介護保険料の引き下げなどの公約を示し「町の財政は毎年黒字。14億円ある財政調整基金の一部を使えばくらし・福祉は充実できる」と提案しました。

2021年10月16日 (土)

大久保候補、小越県議とともに党躍進を訴える

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日本共産党の大久保令子2区候補は15日、富士吉田市内4カ所で街頭宣伝し、日本共産党の支持を呼びかけました。小越智子県議が応援しました。

富士急行線下吉田駅前では、通りがかった40代の女性が車を止め、「大久保さん頑張って」と激励。冷たいお茶の差し入れがありました。

「政治を変える力」共産党の躍進を 大久保氏訴え

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衆院が解散された14日、日本共産党の大久保令子山梨2区候補が忍野村の大型スーパー前で天野秋弘村議とともに共産党躍進を訴えました。

大久保氏は、岸田首相が代表質問で国民の切実な声に正面から答えず背を向けた姿勢を批判。「政権の名前が変わっても中身は変わらない。国民の命と暮らしがかかった大事な選挙。今度こそ自公政権を倒し、野党連合政権の実現で新しい政治をつくろう」と呼びかけ、「共産党躍進が政治を変える大きな力。党をつくって年、戦争反対を貫き、アメリカにも大企業にもキッパリものがいえる共産党を伸ばしてください」と訴えました。

大久保事務所には解散を受けて有権者からの激励が寄せられています。60代の女性は「岸田内閣になって10日間で解散なんてひどい。国会で議論をきちんとするべきだ。スジを通す共産党に期待している」と話しました。

身延町議選19日告示 渡辺氏が全力

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身延町議選(定数14)が19日告示(24日投票)されます。日本共産党は現職の渡辺ふみ子候補(68)が現有議席の確保をめざします。

選挙戦は現職9、元職1、新人7の17人が名乗りをあげ、3人オーバーの様相です。

共産党の町民アンケートには「食品の値上げやコロナ対策の出費が増えて大変」「国保税の負担が大きすぎる」など切実な声が寄せられています。

渡辺候補は、コロナで困っている人の支援を議会で繰り返し提案。町は親元を離れ町外に住む学生に支援金5万円と地元産のお米などを配布。高齢者施設に入所する際のPCR検査費用の助成制度が導入されました。子育て支援では、学校給食費の無償化、入学祝い金の入学前支給が実現しました。

渡辺候補は▽誰もがPCR検査を受けられる体制づくり▽国保税の引き下げ、「均等割」の廃止などの政策を提案。「再編統合を名指しされた町内の飯冨病院の存続を」と訴えています。

党と後援会は「新人が多数立候補する激しい選挙戦。渡辺候補の勝利で政権交代の意思示そう」と奮闘しています。

2021年10月11日 (月)

国民の声を国会に 比例事務所開き 沼上氏訴え

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日本共産党山梨県委員会は8日、甲府市の党県委員会事務所で衆院南関東比例代表の事務所開きを行い、沼上とくみつ南関東比例候補、大久保令子山梨2区候補勝利への決意を固めあいました。

沼上氏は同日、甲府市の党支部と支持者らを訪問し「比例は共産党と広げてください」と呼びかけた経験を紹介し「コロナ禍で苦しむ国民の声を国会に届けたい。共産党の議席が政治を変える大きな力になる。比例での躍進に全力を尽くします」と決意を表明しました。

大久保氏は「暮らしを守り、なによりも命をぶれずにつらぬく共産党を訴えて、何としても勝ち抜いていきたい」と語りました。

花田仁県委員長は「共通政策と政権合意で野党共闘の基本的態勢がつくられた。政権交代を実現し、新しい政治を切り開くためにも党の躍進が必要。1日1日を悔いなくたたかおう」と呼びかけました。

スモモ輸入解禁に抗議 党県委が農水省に産地支援要請

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日本共産党山梨県委員会は8日、農水大臣に、スモモ輸入解禁に抗議し、今後の産地支援を要請しました。小越智子県議、名取泰、松野昇平両南アルプス市議が参加。はたの君枝衆院議員とさいとう和子前衆院議員、沼上とくみつ衆院南関東比例候補が同席しました。

要請書は「米国産スモモの輸入が産地に連絡もなく始まりすでに市場で販売されていることに強く抗議する」と訴え、▽国内産の価格の低下への所得補償▽輸入にあたっては国会審議、産地の意見を反映し安易な輸入をしないこと―などを求めています。

農水省担当者は「防疫体制に問題ないから解禁にした。国内産に影響はない。民間取引なので輸入量はわからない」と答えました。

名取氏は、スモモ産地である南アルプス市の農家の怒りと驚きの声を紹介し「国内産と競合しないと、どうしてわかるのか」と批判。輸入スモモの品質、価格、消費動向の調査を要請しました。

はたの氏は「山梨の農業にどう影響があるか考えていない」と批判しました。

党女性後援会オンライン集会 さいとう候補訴え

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日本共産党山梨県女性後援会は2日、総選挙勝利をめざすオンライン集会を開催。県内21の会場で40人が参加しました。

さいとう和子衆院南関東比例候補、大久保令子山梨2区候補があいさつ。さいとう氏は、共産党が総選挙に向け、男女賃金格差の是正、女性に対するあらゆる暴力の根絶などジェンダー平等の日本に転換する政策を発表したことを紹介し「政権を取りに行く歴史的選挙。『比例は共産党』を広げに広げて南関東で女性の声を届ける共産党の議席を伸ばしてください」と呼びかけました。

総選挙と同時期にたたかわれる身延町議選(19日告示、24日投票)で5期目をめざす、渡辺ふみ子町議と、甲州市議選(11月7日告示、14日投票)で現職からバトンタッチして議席継承に挑む新人の、佐藤ひろみ候補が決意を語りました。

「私は言いたい」コーナーでは「医療現場はギリギリの配置。看護師を増やす政権に交代を」「若い世代は、関心の高い気候危機、ジェンダー平等など共産党の政策を知れば応援してくれます」などの発言がありました。

検査拡大など命最優先を 小越県議が県政転換要求

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県議会で9月30日、日本共産党の小越智子県議が新型コロナ対策として検査拡大など命最優先の県政への転換を求めました。

小越氏は「ワクチン一辺倒の対策では感染拡大防止はできない」と強調。無症状患者を把握し、保護するために無料の検査センターの設置、医療・介護職員への定期検査の再開などを求めました。

小越氏は、今議会に国の公的病院削減計画に沿って、1病床当たり159万円、12床削減する補正予算が提案された事を批判。「コロナ禍で重要性が鮮明になった病床確保、医療従事者の確保にこそ舵を切るべきだ」と追及しました。

また、長崎知事が「男女共同参画先進県取り組み断行宣言」したにもかかわらず、庁議で男女参画センター集約化が決定されたことを批判。「選択的夫婦別姓」「パートナーシップ制度の導入」などの実現を求めました。

長崎知事は個別の課題には触れず「男女共同参画にとりくむ女性団体の活動を支援する」と答えました。

小越氏は、共産党の気候危機打開の提言を紹介し「県の温暖化対策実行計画を2010年度比50~60%の水準で策定すべきだ」と求めました。

「仕送り減って昼食抜き」甲府で学生食料支援

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民青同盟山梨県委員会、山梨民医連などが参加する「山梨高等教育無償化を進める会(根津健一代表)」は9月25日、甲府市で学生食料支援の「ほっとまんぷくプロジェクト」を開きました。

甲府市で7回目の企画で、山梨学院大学に隣接する山梨学院小学校を会場に事前予約などコロナ感染対策を行い、米やレトルト食品、洗剤や生理用品などの日用品を配布。ツイッタ―などで知った250人を超える学生が訪れました。

学生は食料を受け取ると「助かります」と笑顔になりました。バイトが禁止されている部活が多く、スポーツ科学部の女子学生(21)は「親の職場が公共施設で緊急事態宣言の時などは休館していて大変だと言ってたので、食費にはかなり気をつかっています」と話しました。

法学部の男子学生(22)は「仕送りが少なくなってしまったので、昼ごはんを抜いたりプロテインだけの日もあります」と窮状を訴えました。

経営学部の4年生(22)は「父親の手取り収入が少なくなり、家族4人が生活するのは大変です」と話しました。

富士山初冠雪 甲府気象台が発表

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甲府気象台は9月26日、富士山が初冠雪したと発表しました。初冠雪は、今月7日に発表していましたが、その後、山頂の平均気温が今年最高を更新したため、初冠雪の定義に当てはまらなくなり取り消していました。

今年の初冠雪は平年より6日早く、昨年より2日早くなりました。

富士河口湖町 山下氏4期目の当選果たす

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9月26日投開票された山梨県富士河口湖町議選(定数16、立候補17人)で、日本共産党は、4期目に挑戦した山下利夫候補(43)=現=が866票を獲得し、第5位で当選、現有議席を確保しました。投票率が前回より3・1ポイント下がるなか、得票を130票増やし、得票率を1・11ポイント伸ばしました。

選挙戦で山下氏は「コロナ禍で町民が苦しい時だからこそ、命と暮らしを最優先の町政にすべき」と訴え。「年金は減って介護保険料は上がり生活は大変。議会で住民の声にこたえてくれる共産党議員が必要」「自民党はダメ。野党共闘に真剣に取り組む共産党が頑張って政権を変えてほしい」などの共感が広がりました。

山下氏は「町民と力を合わせて、安全・迅速なワクチン接種と検査拡大などのコロナ対策の拡充、国保税・介護保険料の引き下げなど実現に全力を尽くす」と決意を述べました。

 

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