学費下げる政権望む 党と民青の宣伝に高校生
日本民主青年同盟山梨県委員会と日本共産党山梨県委員会は11日、甲府駅南口で街頭宣伝を行い、総選挙での共産党躍進を訴えました。民青同盟は「今度の選挙で政治に取り組んでほしいこと」を聞くシールアンケートを行い、高校生らと対話しました。
対話した20代の男性は「国の役職ある人が女性差別の発言を繰り返しているのはひどい。ジェンダー平等は大事ですね」と話し、民青のメンバーが「野党の共通政策になっています」と話すと「いいですね。政権が代わってほしい」と語りました。
「政治のことはわからない」と話す2人連れの女子高校生は「大学の学費半額」「医療機関への支援」にシールを貼り「実現してくれる政権になってほしい」と話しました。
「核兵器禁止条約への参加」「気候危機の打開」にシールを貼った40代の女性は「自民党はダメ。しっかりした提案をしている共産党を応援しています」と語りました。
民青同盟のメンバーは「政治が身近でない人もやってほしい政策がある。政権交代で変えられるとわかれば野党共闘や共産党に期待が寄せられる。対話が大切だと思いました」と話しました。
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