五輪より医療・介護の充実を 県社保協が宣伝
山梨県社会保障推進協議会は7月26日、甲府市のJR甲府駅南口で「政府に医療・介護・保健所の充実を求める」宣伝・署名活動を行い20人が参加しました。
菅野幹子事務局長は、五輪中止・延期を求める多くの国民の声を無視して開催を強行した政府を批判し「新型コロナ感染拡大で医療体制がひっ迫し、ワクチン接種も遅れるなか、命と暮らしを守れと声をあげる時ではないでしょうか。医療・介護・福祉施設の経営も悪化し、働く人の疲弊も極限です。総選挙で医療破壊をとめようの世論を広げ、政治を変えましょう」と訴えました。
署名した甲府市の70代の女性は「菅義偉首相はうそやごまかしばかりで信用できない。感染が広がって誰が責任取るのか、五輪どころではないはず。医療が優先です。政権交代してほしい」と話しました。
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