総選挙で政権交代を 市民と野党の懇談会
市民と野党の共闘で衆院選に勝利し自公政権を打倒しようと市民連合やまなしは7月25日、甲府市で市民と野党の懇談会を開きました。
日本共産党の花田仁県委員長、立憲民主党の小沢雅仁県連代表、社会民主党の山田厚県代表が衆院選に向けた野党共闘について発言しました。花田氏は「都議選の共闘の成果を発展させ衆院選に行かすことが大事。地方から共闘の気風を高めていくことが重要です」と強調しました。
小沢氏は、新型コロナの感染拡大のなか五輪を強行した菅政権を批判。「衆院選で政権交代を何としても実現しなければならない」と話しました。山田氏は「自公政権を打倒することは国民の命を守ること。野党共闘は希望だ」と語りました。
市民から、野党間の協議を期待する意見と政権が変わったらどうなるか政策立案を期待する意見が出されました。花田氏は「党本部間の協議が必要だが、山梨は参院選で共闘し政策で合意した土台がある。これを発展させ共闘にいかすことが重要。出来るだけ早く協議したい」と話しました。小沢氏は「野党共闘を望む市民の声を受けとめやっていきたい」と語りました。
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