2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 共闘強め政権倒そう 市民と野党が集会 | トップページ | 総選挙で政権交代を 市民と野党の懇談会 »

2021年7月27日 (火)

生活費足りない 都留市で学生向け食料支援

Dsc_0330

日本民主青年同盟山梨県委員会は23日、都留市で学生への食料支援「ほっとまんぷくプロジェクト」を行いました。

都留文科大学の駐車場を会場にお米や地域の農家が提供した野菜、洗剤などの日用品を配布。同大学周辺で5回目となる企画で事前予約した学生約160人が訪れました。

学生は「1日3食取れない日も続き生活のリズムが崩れる」「親も余裕がないので仕送りが難しく、生活費が足りない」と窮状を話しました。4年生の男性は「卒論のための活動はすべて自費だから生活が大変。バイトに入れるよう飲食店を支援してほしい」。3年生の女性は「留学したいけど行けない。大学や国から支援金の給付がもう一度ほしい」と語りました。

スタッフとしてはじめて参加した3年生の女性は「私も食料を受け取り励まされたので、少しでも大変な思いをしているみんなの役に立ててよかった」と話しました。

毎回学生たちが行列をつくる食料支援は市民に話題となり、学生の困難を顕在化させました。都留市は7月、学生生活支援事業として市内で使える3千円の商品券を市内の大学に在籍する全学生に配布。受け取った学生は「すぐに食材や日用品に使った」と喜んでいました。

« 共闘強め政権倒そう 市民と野党が集会 | トップページ | 総選挙で政権交代を 市民と野党の懇談会 »

県内情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 共闘強め政権倒そう 市民と野党が集会 | トップページ | 総選挙で政権交代を 市民と野党の懇談会 »

無料ブログはココログ