共闘強め政権倒そう 市民と野党が集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開き、約50人が参加しました。
日本共産党、立憲民主党、社会民主党、新社会党、みどり山梨の県代表と市民らがリレートークで、「五輪は中止を。市民と野党の共闘で菅政権を打倒しよう」と訴えました。
共産党の花田仁県委員長は、都議選の結果にふれ「五輪はやめるべきだと明確な民意が示されるとともに野党共闘が重要な成果をあげた。総選挙で政権交代を実現し野党連合政権をつくるために全力を尽くします」と決意を語りました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員は、合理的、科学的根拠を示さず五輪を強行する自公政権を批判し「命と平和を守り、安保法制を廃止するために総選挙で審判下そう」と呼びかけました。
医療現場から病棟看護師が発言し「コロナで医療が切迫するなか五輪を強行する政府に怒りしかわかない。いま行うべきは必要な人が十分な医療を受けられる社会をめざすこと。力をあわせて国民の命と医療を大切にする政治に変えたい」と話しました。
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