核禁条約署名・批准求める 昭和町議会が意見書可決
昭和町議会は10日、日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書を賛成11対反対2で可決しました。
「昭和町9条の会(田代孝代表)」が日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名911人分を集め、6月議会に請願書を提出したもので、山梨県内で同意見書が可決されたのは4自治体目になります。
意見書は「昭和町は核兵器廃絶平和宣言の町の看板を掲示し、核兵器禁止の意思が示されている」と指摘し、日本政府が一日も早く核兵器禁止条約に署名・批准することを強く求めています。
「9条の会」のメンバー4人が議会を傍聴。「署名に多くの町民が賛同を示し、思いが届き本当に喜んでいます。可決を地域に知らせ、政府に批准を迫っていきたい」と語りました。
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