連合政権 本気の構え 市民連合やまなしが総会
衆院選で市民と野党の共闘強め、政権交代をめざそうと「市民連合やまなし」は3日、甲府市で全体会(総会)を開き、50人が参加しました。
日本共産党の花田仁県委員長、社会民主党の山田厚県連代表、総がかり実行委員会の椎名慎太郎代表が連帯あいさつし、立憲民主党の小沢雅仁県連代表、宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員がメッセージを寄せました。
参院長野選挙区補選で羽田次郎・野党統一候補を支援する「信州市民アクション」の山口光昭共同代表が長野県での野党共闘の運動について講演し、共闘をすすめるにあたって「違いがあっても一致点で行動することが大事だ」と強調。総選挙に重大な影響を与える長野補選勝利の決意を語り「総選挙勝利へ政権獲得の大義を掲げ、本気で野党連合政権を樹立する構えを有権者に示そう」と呼びかけました。
総会では、地域ごとの市民連合の結成をめざす、衆院選の野党の統一政策と統一候補の擁立を要請するなどを決めました。
北杜市の70代の男性は「選挙直前では勝てない。今からそれぞれの地域の実情に応じた運動をすすめ、日常的な活動にしていくべきだ」と語りました。
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