共闘で政治変えよう 市民と野党が共同宣伝
「市民と野党の共闘で政治変えよう」と9日、JR甲府駅南口で市民と野党が共同宣伝行動に取り組みました。日本共産党、社会民主党、新社会党、みどり山梨の県代表と市民連合やまなしのメンバーら約20人が参加。リレートークで「総選挙で菅政権を倒し、新しい政治をつくろう」と訴えました。
共産党の花田仁県委員長は、2021年度予算案の組み替え案を共産党と立憲民主党が共同提出したことにふれ「国会での政策的協議を行い共同して対案を示してきた積み重ねのなかで共同行動が進んでいます。医療機関への経済的支援や検査の拡充、生活困窮者に対する給付金、公立公的病院の再編統廃合方針の撤回などを求めるもので、野党が政権交代していけば、国民のための予算にかえていくことができます。野党が一致して政権をとる構えを国民に示し、野党連合政権を実現しましょう」と呼びかけました。
市民連合やまなしの倉嶋清次共同代表は、衆院選勝利に向けて野党の「共通政策」を県内の各党に提案したことを紹介し「野党は政権担当能力を持っていることをアピールして、野党が一つになって菅自公政権を倒し、新しい政府をつくろう」と訴えました。
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