戦争法を廃止しよう 甲府駅前 19日集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開きました。
主催者あいさつで椎名慎太郎山梨学院大学名誉教授は、戦争法が施行された5年を振り返り「怒りを忘れず、たたかいを続けていこう」と呼びかけました。
リレートークで野党の県代表はそれぞれ「市民と野党の共闘で菅政権を打倒しよう」と訴えました。
日本共産党の花田仁県委員長は、国会で共産党と立憲民主党が共同で提案した予算組み替え案で、PCR検査の拡充、持続化給付金の再支給、公的病院の統廃合の廃止、辺野古新基地建設予算の削減などを求めたことを報告。
「野党は共同でりっぱな対案を示している。総選挙で政権交代して野党連合政権を実現しよう。コロナ禍から国民の命とくらしを守る政府の実現で核兵器禁止条約の批准、原発ゼロの日本をつくりましょう」と訴えました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員がメッセージを寄せ、市民団体代表3人が発言しました。
集会後、参加者で「戦争法を廃止しよう」「憲法守る政府をつくろう」とコールしました。
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