共闘発展で政治変えよう 甲府駅前19日集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開きました。
主催者あいさつで立川善之助共同代表は、22日に発行される核兵器禁止条約にふれ「日本政府は条約の批准に耳を傾けない。核兵器をなくし平和な世界へ歩みを進める運動を続けていきたい。コロナ対策でも無為無策な政治を変えて新しい政治を求める運動をさらに進めよう」と呼びかけました。
県内野党代表と市民団体代表のリレートークが行われ、日本共産党の花田仁県委員長は「菅義偉首相はコロナ対策で政権担当能力のなさが明らかになった。今年を総選挙で政権交代を実現し野党連合政権をつくっていく年にしよう」と訴えました。立憲民主党の宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員がメッセージを寄せました。
市民からは「自公政権を倒し、市民と野党の共闘を発展させ、政治変えよう」と決意が語られました。
集会後、参加者で「戦争法廃止」「9条改憲許さない」とコールしました。
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