「手厚い社会」いいね 甲府市議らコロナ影響聞き取り
日本共産党甲府・東山地区委員会は11日、甲府市で内藤司朗地区副委員長と木内直子市議らが飲食店などを訪問し、新型コロナの影響や要望を聞きました。
共産党の「アンケート対話&リーフ」を届け対話。居酒屋店では「感染対策はしっかりやっているが、お客さんが半分以下になった。一人も来ない日もある。Go Toはやらない方が良かった。仕入先など影響を受けている人は多いから困っている人を助ける政策をやってほしい」と要望が出されました。
中心街にある喫茶店では「人通りが本当に減った。家賃補助をまた出してもらえれば助かる」と話し、共産党の提案には「ケアに手厚い社会いいですね。医療や介護の仕事の人にもっと補償すべき。意見は一致します」と共感しました。
呉服店の経営者は「昨年の緊急事態宣言の時ガクッと売り上げが減った。持続化給付金など制度は全部活用して何とか乗り切ってきた。今回はどうなるか不安だ。できればもう一度全部出してほしい。まずは感染を防ぐことが一番。飲食や観光ばかりなく小売業はどこでも大変なので支援がほしい」と訴え、PCR検査の拡充などの提案に期待が寄せられました。
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