国民の声こそ政治動かす 山梨憲法共同センターが総会
山梨憲法共同センターは11月27日、甲府市で年次総会と学習会を開きました。憲法を守る市民の共同を広げ、「改憲発議に反対する署名」「日本学術会議会員の任命拒否撤回を求める署名」に取り組むなどの方針を確認しました。
市民連合やまなしの戸田康事務局長が「アベ政治の継続を許さない市民と野党の共闘で新しい社会を」と題して講演しました。
戸田氏は、5つの国会にわたって「安倍改憲」を許さず改憲発議をさせない市民と野党のたたかいにふれ「国民の声こそが政治を動かすことを確信して市民と野党の共闘を発展させよう」と呼びかけました。
市民連合やまなしとして「衆院選で野党連立政権めざし、県内野党によびかけ、共同政策づくりをすすめ、野党協議を開くよう要求していく」と強調しました。
活動報告で今井拓事務局長は「市民と野党の共闘の前進、発展させよう。総がかり行動実行委員会の事務局団体としての憲法共同センターの役割を果たし、政治を変えるために奮闘しよう」と訴えました。
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