憲法がいきる政治をつくろう 11・3山梨憲法集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は3日、甲府市のJR甲府駅南口で憲法集会を開き、約100人が参加しました。
主催者あいさつで椎名慎太郎山梨学院大学名誉教授は「菅政権は改憲へ向かう姿勢を示している。安倍政権を追い詰めた団結の力で市民と野党の連合政権をつくる意思を示そう」と訴えました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員があいさつし、中島克仁衆院議員から連帯のメッセージが寄せられました。
参加した野党を代表して日本共産党の花田仁県委員長があいさつし「次の総選挙で菅政権を打倒し政権交代を実現しよう」と訴えました。
県弁護士会憲法委員会の雨松拓真事務局長は、日本学術会議会員の任命拒否について「学問の自由・研究は憲法上でも最も自立性が求められ、独立性が必要。絶対に許してはならない。一人ひとりが憲法を守る声をあげていこう」と語りました。
集会後、参加者でリレートークとスタンディング宣伝を行い「憲法がいきる政治をつくろう」と呼びかけました。
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