オスプレイ訓練中止を 北富士共闘会議が知事に申し入れ
北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議(北富士共闘会議)は9月29日、北富士演習場で10月10日から17日まで予定されている米海兵隊のMV22オスプレイまたはUH60ヘリコプターの飛行訓練中止を長崎幸太郎知事に求めました。
共闘会議の代表団体から加藤啓二自由法曹団山梨県支部長、服部町子県平和委員会代表理事らが北富士演習場対策課に申し入れ書を提出しました。
申し入れ書では「山梨県東部を含む訓練地域では低空飛行が常態化しており、県民は危険にさらされている。いま求められるのは戦争のための訓練ではなく、コロナ危機から命と安全、尊厳を守ることである」として、知事に訓練反対の態度表明を求めています。
服部氏は「県内各地で戦争に反対し平和を願う県民が声をあげています。米海兵隊が膨大な軍事費を使って戦争のための訓練をすることは絶対に許されない」と訴えました。
県の担当者は「要請の趣旨は知事に伝えます」と答えました。
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