オスプレイ訓練やめよ 北富士共闘会議が甲府駅で宣伝
北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議(北富士共闘会議)は3日、甲府駅南口で米海兵隊が北富士演習場で予定している訓練中止を求める宣伝を行いました。
今月10日から17日にかけて北富士演習場で、沖縄・米海兵隊によるMV22オスプレイまたはUH60ヘリコプター5機の飛行訓練が計画されています。
共闘会議の菅沢三郎事務局長らが「コロナ危機のなか、解雇・失業が急増、経済的困難が広がっています。このような時に、膨大な公費を使って命を奪う戦争のための訓練を行うことは間違っています。『世界遺産の富士山で戦争の訓練はやめよ』の声を大きく広げましょう」と訴えました。
宣伝では、共闘会議が長崎幸太郎知事に訓練中止を国に要請するよう申し入れを行ったチラシを配布。駅利用の会社員や高校生らが受け取りました。
« 安保法制違憲訴訟 原告ら思い語る 甲府地裁 | トップページ | 雇用と生活守る 山梨県労が大会開く »
「県内情報」カテゴリの記事
- 「共産主義と自由」を学ぶ若者セミナー(2024.10.11)
- 総裁交代より政治の変化 民青が青年と対話(2024.10.03)
- 結婚の自由訴訟 小野さん講演 山梨県母親大会(2024.10.03)
- 県有地弁護士費用裁判 住民が棄却受け上告 (2024.09.14)
- 共同親権 見直しこそ 新婦人が学習・講演会(2024.09.14)
コメント