コロナ危機から命を守る県政を 甲府市北西部で議会報告会
日本共産党の甲府市北西部の党支部と後援会は24日、甲府市内で議会報告会を開き、県議会について小越智子県議が、市議会について木内直子、清水英知甲府市議がそれぞれ報告しました。
開会冒頭に「次の選挙で政権交代する」と語りあった立憲民主党の小沢一郎衆院議員と共産党志位和夫委員長の出演番組の一部を視聴しました。
小越氏は、「県の9月補正予算でコロナ対策として6月議会で求めていた、病院への空床補てんの支給や指定管理施設への減収補てんなどが盛り込まれた」と述べたうえで、休業補償について、長崎知事が「行うつもりはありません」とした答弁を批判。
コロナで収入減少の事業者に県独自の支援や学生、タクシー労働者への支援など、コロナ危機から命を守る施策の実施を求めた一般質問について報告しました。
参加者との懇談では、知事の姿勢やリニアについてなど県政への質問とともに、「地域の公園が老朽化している」「障害を持った子どもたちの施設が足りない」などさまざまな要望が寄せられました。
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