力をあわせ新しい政治を 戦争法廃止19日行動
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開き、80人が参加しました。
主催者あいさつで椎名慎太郎山梨学院大学名誉教授は、「安倍首相がやめても、新内閣はもっと悪いかもしれない。安保法制を廃止し、立憲主義を回復するために、しっかり対決して運動を続けよう」と呼びかけました。
リレートークで日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会民主党、新社会党、みどり山梨の各県代表が「市民と野党の共闘の力で政権交代につなげよう」と語りました。
共産党の花田仁県委員長は「共闘発展のために、野党連合政権の合意を結び、政権公約を練り上げ、本気の共闘で政権交代を実現しよう」と訴えました。
宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員がメッセージを寄せました。
総がかり行動実行委員会の代表は「5年間毎月続けてきた19日行動によって山梨の共闘は発展してきた。昨年の参院選の共通政策は財産。総選挙で市民と野党が力をあわせ、新しい政治をつくるためにがんばりたい」と話しました。
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