笛吹の2議席必ず 市議選へ演説会 さいとう氏訴え
笛吹市議選(10月18日告示、25日投票)で、日本共産党の、こうの智子、渡辺まさひで両市議の2議席確保をめざす党演説会が26日、同市でさいとう和子南関東比例候補を迎え開かれました。
さいとう氏は、コロナ禍で自助を強いる菅新政権を批判。「国政でも地方でも自己責任の押し付けでなく、暮らしを土台から支える政治への転換が求められています。総選挙での共産党躍進、市議選2議席確保へ力をお貸しください。笛吹市から菅政権への審判を下しましょう」と支援を呼びかけました。
こうの氏は、市民アンケートに寄せられた切実な声を紹介。「コロナ禍で水道料再値上げは許せない。値上げ中止へ再び働かせてください」と訴えました。
渡辺氏は、市民と力を合わせ都市計画税の課税を中止に追い込んだことを報告。「市の基金貯金は県内トップクラス。市民のために使うべきです」と強調しました。大久保令子衆院山梨2区候補も訴えました。
同市一宮町の女性は「議会を傍聴すると共産党の議員の質問は毎回素晴らしい。コロナ対策で市民の暮らしを考え提案しています。市議会で活躍してほしい」と話しました。
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