感染終息と平和願う七夕
都留市のまちづくり交流センターで「感染症の終息と平和を願う七夕短冊壁画」が7日から30日まで展示されました。同市では月遅れの七夕が行われていた伝統があり、平和な日常を願うメッセージを込めた短冊で「天の川」の壁画を描きました。市立図書館と中央公民館が企画し、保育園児から100歳までの市民が書いた2213枚の短冊が集まりました。
短冊には「コロナがなくなりみんなでお出かけできますように」「いつまでも平和な世の中を」などコロナの終息や平和な世界への願いが書かれました。見学に訪れた市民は壁画に見入り、知人の短冊を見つけると「いいこと書いている」と話していました。
市立図書館の青池恵津子館長は「庶民のささやかな願いも集まれば大きな声となります。一人ひとりの日常の思いを集めていくことは大事なことだと思います」と語りました。
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