鐘に願い込め 遠光寺で平和の鐘つき
甲府市の日蓮宗・遠光寺(おんこうじ)で6日、毎年恒例の「平和の鐘つき」が行われました。
新日本婦人の会山梨県本部(豊木桂子会長)が、同寺院の協力を得て続けてきたもの。子どもを連れた女性らが正午の時報を合図にかわるがわる鐘をつき、「核兵器も戦争もない世界を」の願いを込めた鐘の音を甲府盆地に響かせました。
2人の子どもと鐘をついた母親(32)は「子どもたちの平穏な日々、平和を祈りながら打ちました。鐘の音が心に響き今の平和の大切さをかみしめ参加してよかった。日本も早く核兵器禁止条約を批准してほしい」と話しました。
今年の「平和の鐘つき」は原水協がよびかけた「平和の波」行動として取り組まれ、新婦人甲州市班では市内の寺院に鐘つきを依頼。15の寺院が6日と9日に鐘をついてくれることになりました。
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