青年の声届け 国動かそう 民青がはたの氏と懇談
日本民主青年同盟山梨県委員会は11日、山梨県都留市で日本共産党のはたの君枝衆院議員を招いて「ほっとまんぷくプロジェクトと青年との懇談企画」を行いました。
プロジェクトでは、新型コロナの影響を受ける学生生活を支援しようとお米2キログラムを無料で配布。チラシやSNSで企画を知った学生が次々訪れ、28人分のお米を「うれしい」「助かります」と持ち帰りました。
青年との懇談ではたの氏は、国の新型コロナの学生支援制度などを説明し「全国の民青に寄せられた声を国会に届けるなかで、学生支援緊急給付金など政府を動かしてきた。どんな小さな声でも寄せてほしい」と強調しました。
参加者から「バイトが日払いでシフトが減って収入が減らされたのに補償がない」「給料が減らされたのに社長は雇用調整金を申請しない」などの意見が出されました。
参加できなかった学生から畑野事務所にメールで学生支援金の申請について相談が寄せられたことが紹介されました。メールには「これまで政治に興味はありませんでしたが、こうやって支えてくれ声をあげてくれる人がいるのだと感じました」とつづられていて、はたの氏は「現場の声を届け諦めないでおかしいと思ったら声をあげていく運動をおこし変えていましょう」と呼びかけました。
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