軍事費削ってコロナ対策を 山梨県原水協総会
原水爆禁止山梨県協議会は5月30日、甲府市で定期総会を開き、オンラインも活用したヒバクシャ国際署名の推進などの運動方針を決めました。
手塚正彦代表委員が「新型コロナウイルス感染拡大の危機のなか、核兵器なくせの運動はますます重要となっている。活動のやり方、伝え方を工夫して訴えていこう」とあいさつしました。
活動報告した菅沢三郎事務局長は、市民の会で署名運動を広げた南アルプス市の取り組みや県内で広がる原爆の絵展の取り組みを紹介。山梨での国民平和大行進や平和の波行動を提起し「軍事費削ってコロナ対策に回せの声をあげ、核兵器廃絶の国民的共同を広げよう」と訴えました。
討論では「検察庁改定案に抗議するSNSでの運動が広がったように核兵器廃絶をよびかける発信をしていきたい」(新婦人代表)、「原爆の絵展のような目に見える行動を各地に広げたい」(平和委員会代表)などの発言がありました。
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