オスプレイ訓練中止を 共闘会議が知事に申し入れ
北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議(北富士共闘会議)は4月30日、北富士演習場で5月8日に予定されている米海兵隊のMV22オスプレイ2機による離着陸訓練の中止を長崎幸太郎知事に求めました。
共闘会議の代表団体から加藤啓二自由法曹団山梨県支部長、服部町子県平和委員会代表理事ら3人が北富士演習場対策課に申し入れ書を提出しました。
「新型コロナウイルス感染危機で国民に自粛が求められているさなか米軍の勝手は許されない」と、知事に訓練反対の態度表明を求めました。
参加者は「県内で米軍の低空飛行が常態化しており訓練を容認すれば県民の危険性がさらに悪化する。訓練に税金を使うより医療現場に支援すべきだ」と訴えました。
県の担当者は「米軍の低空飛行について県民から問い合わせ等が増えている。要請の趣旨は知事に伝えます」と答えました。
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