県議会開会 長崎知事が所信
県議会2月定例会が17日開会し、長崎幸太郎知事が、約4577億円余の2020年度一般会計予算案や条例案など60議案を提出しました。
長崎知事は所信表明で「教育現場から要請のあった特別支援学級の一学級あたりの児童生徒数を8人から7人へ引き上げ、教員の増員を行う」と表明。少人数教育では21年度から25人学級を小学1年に導入する方針を示しました。
公共事業等については、3年間で総額2200億円規模の公共投資を行うという目標を設定し、防災・減災、国土強靭化等を推進する方針を示すとともに、リニア中央新幹線開業を見据えた企業誘致、医療機器関連企業の参入・集積を目指すなどの開発に重点を置く姿勢を示しました。
会期は3月23日まで。日本共産党の小越智子議員が2月28日に一般質問に立ちます。
« 改定された党綱領が科学的展望と活力に 山梨県党会議開く | トップページ | 市民サービスを守れ 甲府市に大運動実行委が要望 »
「県内情報」カテゴリの記事
- 知事の不記載問題「不起訴相当」 市民グループ憤り(2025.01.29)
- 重度障害者医療費「窓口無料」復活して 県に署名提出(2025.01.29)
- 要求実現へ粘り強く運動 山梨県労が旗びらき(2025.01.29)
- 沖縄の現実知って 県平和委員会が連帯行動(2025.01.29)
- 訪問介護報酬引き下げ撤回を 甲府市議会 意見書採択(2025.01.11)
« 改定された党綱領が科学的展望と活力に 山梨県党会議開く | トップページ | 市民サービスを守れ 甲府市に大運動実行委が要望 »
コメント