民青やってみたい 党と民青が入試宣伝
民青同盟山梨県委員会と日本共産党甲府・東山地区委員会は25日、国公立大学の前期入試が実施された山梨県立大学と山梨大学周辺で入試宣伝を行い、40人の受験生と対話しました。
日本とフランスの学費の違いを聞くシール投票をよびかけると「フランスの学費がまさか2.3万円とは」と驚きの声があがりました。社会や世界の問題で気になることを聞く受験生アンケートには19人が答えました。
「ジェンダー平等が一番気になる」と書いた女性は「産休を取ったら、復帰した時に地位が下がるとかムカつく」と語りました。同盟員が「ジェンダー平等、気候変動マーチなどの国際的な流れや、日本と世界の明日の展望を根本からつかむ」と、民青の活動を紹介すると「私のやりたい活動とかぶっている。やってみたい」と話しました。
社会の関心事は「資本主義の限界」と書いた受験生は、大企業の内部留保の大きさに驚き「資本主義そのものが問われているということですね」と話し連絡先を記入。対話した受験生のうち「民青を知りたい、企画に参加したい」など7人が同盟員と連絡先を交換しました。
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