政治動かすのは若者 党と民青が成人の日宣伝
日本共産党甲府・東山地区委員会と民青同盟山梨県委員会は12日、甲府市の成人式会場で新成人を祝う共同宣伝に取り組みました。
小越智子県議、清水英知、木内直子両市議が「若いみなさんの声が生きる政治をつくるために力を合わせましょう」と訴えました。
シール投票もよびかけ、77人が応じました。「就職が不安、奨学金の返済が重い」などの声が多く寄せら、男子学生は「奨学金130万の借金を抱えている」と話しました。
働き方では「給料が安い、勤務時間が長い、休みが取れない」などの声が多く、飲食店で働く女性は「時給1500円が山梨でもできたらすごいですね」と話しました。
カジノ汚職や軍事費を増やす安倍政権に対する批判も寄せられ、参加した青年は「対話で暮らしへの願いは切実だと感じた。政治は変えられる希望を伝えたい」と話しました。
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