もっと政治に声を上げよう 女性議員とママたちが語る会
峡東地域の子育て中の母親らでつくる「こども未来ラボ」は11月30日、山梨市で国政・県政・市政に関わる女性議員3人を招いて語る会を開きました。
「くらしはせいじ」をテーマに立憲民主党の宮沢由佳参院議員、日本共産党の小越智子県議、小野鈴枝山梨市議(無所属)が次々と出される質問や意見に応え、交流しました。
「私たちの意見が行政を変える力になるのか」という質問に、宮沢氏は大学入試の英語民間試験導入を延期させたことなどにふれ「自信を持って声を届けてほしい。野党は一緒に人権・命を守る政治にしようとしている」と述べました。
「女性の実情をわかっていない男性はどうすべきか」の意見に、小越氏はジェンダー平等の取り組みにふれ「男だから女だからでなく多様性を認め、みんなが大事にされ生きやすい社会をつくりたい」と語りました。
「請願・署名は力になるのか」という質問に、小野氏は「議会にはかるので動かす意味で重いものがある」と話しました。
企画を担当した内野清美さんは「みんなでくらしと政治をつなげて声をあげていけばもっとこどもの未来をつくれると実感した」と語りました。
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