韮崎市で党演説会 くらし守る2議席を 小林・渡辺氏訴え
韮崎市議選(22日告示・29日投票)で、日本共産党の小林えり子、渡辺よしもと両市議の2議席確保をめざす党演説会が15日、同市で畑野君枝衆院議員を迎え開かれました。
畑野氏は、台風15号被害対策本部を党として立ち上げ、被災者支援を政府や自治体に求めていることを報告、「解決のために頑張り抜きたい」と強調しました。
安倍首相が狙う憲法改悪や消費税増税などの暴走に「選挙で審判を」と述べた上で、定数2減の市議選で「国保税引き下げや子ども医療費無料化など、命とくらしを守り、政治動かす力となる共産党の2議席を必ず」と訴えました。
小林氏は市民と共同し、出産できる産婦人科の開設などが実現できたと報告。「市政を良くするために引き続き議会で働かせてください」と呼びかけました。
渡辺氏は、国保税の引き下げが実現し、市民から喜びの声が寄せられたことを紹介。「小中学校の給食費無料化実現に再び議会に送ってください」と訴えました。
初めて党演説会に参加した男性は「緊急の災害に真面目に精力的に取り組む共産党の姿に感謝。市民の願いに応えるさらなる努力に期待し応援しています」と話しました。
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