リニアの悪影響みず 工事差し止め訴訟 原告が陳述
リニア中央新幹線のルートに予定されている山梨県南アルプス市の沿線住民ら8人が、JR東海に工事差し止めや慰謝料を求めた訴訟の第1回口頭弁論が7月30日、甲府地裁で開かれ、原告3人が意見陳述を行いました。
訴状では、リニア建設によって騒音や振動、日照権の侵害で生活環境が悪化するとして、宅地や農地が用地にかかる約5キロの区間の工事の差し止めを求めています。
意見陳述を行った南アルプス市リニア対策協議会代表の志村一郎さんは、JR東海による事業説明会などでの補償回答について、「到底理解できないほど非常識で、リニアが生活に及ぼす悪影響を住民サイドに立って心配していない」と批判しました。
トマト栽培している河西正広さんは、「トマトの栽培で光は最大の要素。中心部を路線が通過、分断され、日陰及び土地面積が狭く、作付けは不可能。今後の生活が不安」と述べました。
秋山美紀さんは「この宅地に住んでいる限り夜も不安で眠れない。人として最低限度の平穏な生活を守りたい」と訴えました。
JR東海は請求棄却を求める答弁書を提出しました。
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