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2019年6月

2019年6月29日 (土)

首都圏いっせい宣伝 青年らと対話

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参院選勝利めざす首都圏いっせい宣伝が行われた28日、甲府市では、日本共産党甲府・東山地区委員会と青年後援会が山梨大学門前で宣伝し、青年向け「JCPマガジン」を配布し、「あなたが政治にのぞむこと」を選ぶシール投票で対話しながら共産党の政策を伝えました。

宮内現党県国政対策委員長や北村星那民青県委員長がシール投票に応じた学生と対話。「授業料半額にしてほしい」「時給1500円いいね」などの声が寄せられました。

「過労死が心配です」と話す学生は、「残業を法律で厳しく規制」に投票しました。「消費税は仕方ない」と話す女子学生は、共産党の財源案を聞いて共感していました。

党と後援会は甲府市の県立高校前でも宣伝し、高校生に「JCPマガジン」を配布し、対話しました。

大月市議選あす投票 再選へ藤本氏が全力

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大月市議選(定数14、立候補15人)は30日、投開票されます。日本共産党の藤本みのる候補(50)=現=が3期目の当選をめざし全力をあげています。共産1、公明1以外は無所属です。

藤本候補は、高すぎる国保税の引き下げや、介護保険料・利用料の軽減、小中学校の給食費の無料化などの公約を掲げ支持を訴えています。

市民から「高3までの医療費無料ありがとう」「消費税増税やめさせて」など共感と期待が広がる一方で、1人オーバーの大激戦を反映して、他陣営は「地域の代表」を掲げて、地縁・血縁をテコに猛烈な組織固めを行っています。

党と後援会は「担い手」を広げに広げ、対話・支持拡大の大飛躍をつくり、「消費税増税中止、くらし・子育て応援の市政実現の1票は、共産党の藤本みのるへ」と訴えきり、「大月から安倍政治ノーの審判を下そう」と奮闘しています。

7・5兆円の財源案に共感 民青と共産党 甲府駅前宣伝

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民青同盟山梨県委員会と日本共産党甲府・東山地区委員会は21日夕、甲府駅南口で「あなたが政治にやってもらいたいことは?」と聞くシール投票を行い、「赤旗」6月号外を配布。帰宅途中の青年と対話しました。

高校生や大学生らが次々と「消費税増税やめて」「授業料半額にしてほしい」「時給1500円いいね」と話し、シール投票しました。

党の3つの提案を聞いて期待を寄せた男子高校生(18)は「増税しないで、7・5兆円はどうするのですか」と質問。JCP財源案のビラで説明すると「なるほど」と共感しました。

男子大学生は「お金のあるところから税金を取るのはその通り」と話し、「共産党は国民の立場でぶれないところだ。応援します」と語りました。

カップルでシールに応じた20代の女性は「年金ひどいし、社会保障が良くならないと心配」と話し、党の財源案を初めて聞いて、驚いた様子で「そうですか、ありがとう」と話しました。

「共産党は何をめざすの」と聞いてきた女子大学生に、6月号外の「JCPカフェ」で説明すると「ジェンダー平等はいい。応援するのでぜひ頑張って」と語りました。

国保税引き下げぜひ 大月市議選 藤本候補が第一声

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23日告示された大月市議選(定数14)には日本共産党の藤本みのる候補(50)=現=が立候補し、第一声をあげました。

選挙戦は、現職9人のほか、元職2、新人4の計15人が立候補して、1人オーバーの大激戦です。

3期目をめざす藤本候補は、この4年間、全ての議会で質問し、4年前に公約した高校3年生までの医療費無料化や国保税1人1万円の引き下げなどが実現。市民の負担増となる介護保険の値上げには、きっぱりと反対を主張しました。

藤本候補は、高すぎる国保税の引き下げ、介護保険料・利用料の軽減、小中学校の給食費の無料化などの公約を示して「くらし・福祉の願い、新しい議会で取り組ませて下さい」と訴えました。

宮内現党県国政対策委員長が応援し「くらしに希望が持てる政治実現へ、市議選では藤本候補に、参院選では共産党に託していただき、安倍政権退場の審判を下しましょう」と呼びかけました。

国保料の引き下げを 甲府市議会 清水議員が代表質問

甲府市議会で19日、日本共産党の清水英知市議が代表質問に立ち、樋口雄一市長に対し、国保料の引き下げなど市民負担の軽減を求めました。

清水氏は、13日に樋口市長が国民健康保険運営協議会に保険料の値上げを諮問したことにふれ「国保料引き上げは認められない」と強調。「一般会計からの繰り入れも含めて高すぎる保険料を引き下げるべきだ」と求めました。合わせて、「経済的理由で国民健康保険料を納めきれない人に短期証や資格証明書でなく、通常の保険証を発行して受診抑制を防ぐべきだ」と迫りました。

内藤貴弘市民部長は、「国による財政支援の拡充を求めていく」と述べるにとどまりました。短期証について、「有効期限を今年度より3カ月から6カ月に延長した」と答弁しました。

清水氏は樋口市長に対して、「経済情勢の悪化を受けて10月からの消費税増税に反対の意思を表明すること」を求めましたが、樋口市長は「増収分は社会保障制度の充実安定のための財源だ」などと答弁しました。

その他、介護保険料の引き下げや幼児教育・保育無償化に伴う、副食費の実費負担軽減などを求めました。

2019年6月19日 (水)

山梨から政治を変える いちき氏勝利へ総決起集会

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参院山梨選挙区の野党統一候補いちき伴子氏の勝利をめざす総決起集会が16日、山梨県昭和町で開かれ、約1000人が参加しました。

日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会民主党の県代表と蓮舫参議院議員、宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員らが出席し、「市民と野党の共闘の力でいちき氏を勝利させよう」と訴えました。

いちき氏は、「安保法制を廃止し、平和な未来をのこしたい。野党、市民がタッグを組み、山梨から政治を変える風を起こしていきたい」と決意を語りました。

共産党の花田仁県委員長は、集会に先立ちいちき氏に党本部の推薦状を手渡したことを報告。「安倍政権に代わる対抗軸が見えるなら情勢は激変します。共通政策を鮮明に掲げ、希望と展望示し、自民党を倒す本気度が伝われば必ず勝利できます」と訴えました。

市民から激励と決意が寄せられ、労働組合の連合山梨会長の萩原雄二氏は、「野党共闘が本気の力を出し、与党としっかり拮抗したたたかいができなければ、日本の民主主義が崩壊してしまう。野党と市民がしっかり連携して必ず勝利しよう」と語りました。

2019年6月15日 (土)

大型開発推す予算案 山梨県議会が開会

6月定例山梨県議会は12日開会し、長崎幸太郎知事が、401億8200万円の一般会計補正予算案など23議案を提出しました。会期は28日まで。

長崎知事は所信表明で、富士登山鉄道構想などを重要公約として「今後の方向性について成案を得た後、速やかに実現に移す」と述べ、富士山登山鉄道検討費4175万円、リニアやまなしビジョン策定事業費5535万円を計上。大型事業を推進する予算となりました。

また、重要公約として掲げた公立小中学校への25人学級の導入については、検討委員会開催費として32万円を計上しました。

長崎知事は「国との関係構築」を強調し、「中部横断道に係る県負担額の削減を総務省と交渉している」と述べたうえで、建設反対の住民運動が起こっている、山梨・長野間のうち長坂から八千穂までの未整備区間について、「環境影響評価が整っている」として、国土交通大臣に対し、「1日も早い事業化を強く要請した」と明言しました。

「はじめて聞く話だ」 しいば参院比例候補の訴え好評

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日本共産党のしいばかずゆき参院比例候補は8日、長坂正春党県常任委員と甲府市のスーパー前で街頭宣伝し、参院選で共産党躍進を訴えました。

宣伝後、甲府市の党琢美支部は演説を聞いてくれた支持者らを中心に「しいばさんと語る集い」を開きました。

参加者から「暮らしに希望の持てる3つの提案はそれぞれの世代の切実な願い、歓迎します」「自民党はなぜ国会審議を開かないのか。共産党の追及に期待している」などの意見とともに、「大学授業料を半分の提案はいい。でも実際に財源は大丈夫ですか」と質問が出されました。

しいば氏は、大企業が様々な優遇税制を受けていることや海外に進出して税金逃れを行っている実態を告発し、財源の対案を説明。参院選で「共産党を伸ばすことで不公正な税制をただし、消費税増税を中止させる審判を下してください」と訴えました。

さらに、「法人税の増税は日本だけでは難しいのでは」との質問に「大企業に力に応じた負担を求めるのは世界の流れ」と諸外国の例を紹介しました。

参加者から「はじめて聞いた話もあってよかった」などの感想が出されました。

2019年6月11日 (火)

景気悪化 消費税増税は中止を 大月市議選勝利へ 畑野氏迎え

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大月市議選(23日告示、30日投票)の勝利をめざす日本共産党演説会が9日、同市で畑野君枝衆院議員を迎えて開かれました。

畑野氏は、政府の統計でも景気の悪化が明らかになるなか「消費税10%増税はやめるべきだ」と述べ、「安倍首相がアメリカから大量に買おうとしている戦闘機1機で、4000人が入れる保育園ができる」と指摘。軍事費の無駄づかいをやめて、大企業、大株主に公平に税負担を求めれば「国保税の引き下げや安心できる年金制度などくらしに希望が持てる政治が実現できる」と強調しました。

自民党が参院選公約に掲げた憲法改正と消費税増税を厳しく批判し、「市議選、参院選勝利へ、共産党に党派を超えた力を寄せていただき、希望が持てる明日を切り開きましょう」とよびかけました。

3期目をめざす藤本みのる市議は、市民の声を議会に届け、高校3年生までの医療費無料化が実現したことを報告。「市民の切実な願い実現へ、議会で働かせて下さい」と訴えました。

しいばかずゆき参院比例候補と宮内現党県国政対策委員長があいさつしました。

地元後援会代表は「共産党嫌いと言っていた人も政策を聞いたら支持してくれた。藤本市議を必ず議会へ送りたい」と話しました。

希望の政策 熱気の共闘 藤野衆院議員迎え甲府で演説会

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日本共産党山梨県委員会は8日、甲府市で演説会を開き、藤野保史衆院議員が「共産党の躍進でくらしに希望を、市民と野党の共闘で安倍政権に勝利しよう」と訴えました。

藤野氏は、「参院選の最大の争点はくらしの問題だ」と述べ、最低賃金の全国一律1000円引き上げや減らない年金制度の実現など共産党の政策を示し「大企業や富裕層への優遇税制をやめ、米軍への思いやり予算をやめれば財源はある」と力説しました。

野党共闘で豊かな共通政策が合意されたことにふれ「共通政策実現には、どんな困難があっても大企業中心、アメリカいいなり政治の転換めざす共産党が大きくなることが求められています」と共産党躍進を訴えました。

山梨選挙区の市来伴子野党統一候補があいさつし、「安倍改憲を阻止し、戦争する国にはさせない。市民と野党の力で絶対に勝たなければなりません」と決意を語りました。

しいばかずゆき参院比例候補、宮内現党県国政対策委員長が共産党躍進を訴え、来賓あいさつで県内野党の代表、市民連合やまなし代表、宮沢由佳参院議員(立憲民主党)が市来氏の必勝を訴えました。

演説を聞いた20代の男性は「山梨での共産党の活躍や今後の展望を聞いて参院選で応援していきたいと思った」と話しました。

市来氏勝利へ全力 市民連合やまなしと確認書

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「市民連合やまなし」は7日、甲府市で「野党統一候補の勝利をめざす集い」を開き、市民と野党代表ら100人が参加しました。

集いに先立ち、参院山梨選挙区の市来伴子野党統一候補と市民連合は、「県内野党4党と市来氏が調印した共通政策を支持し、市来氏の当選に全力で奮闘する」とした確認書を結びました。

主催者あいさつで市民連合の立川善之助共同代表は、「戦争を進める自公政権を倒し、平和を求める政党にバトンタッチするために、心合わせて勝利に頑張ろう」と訴えました。

県内5野党1会派の代表と立憲民主党の宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員(無所属)、立候補を取り下げた共産党の宮内現氏が出席し決意を語りました。

共産党の花田仁県委員長は「勝利のカギは本気の共闘で、共通政策を鮮明に希望と展望を国民に示すこと。力を合わせ必ず勝利したい」と訴えました。

市来氏は、野党統一に努力を尽くした市民連合と各党に敬意と感謝を表明し「みなさんの思いを力に必ず勝利したい」と話しました。

市民から「市民の声で安倍政権を倒そう」など、統一候補実現を歓迎し、勝利に奮闘する決意が次々と発言されました。

消費税増税中止 くらし応援 参院選勝利 首都圏いっせい宣伝

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参院選勝利めざす首都圏いっせい宣伝に呼応して、山梨県の日本共産党地方議員らが7日、甲府市、韮崎市、北杜市、上野原市、大月市、富士吉田市で共産党支持を呼びかけました。

甲府市では、宮内現党県国政対策委員長が消費税増税中止とくらしを応援する共産党の政策を訴えました。宮内氏は、選挙区で野党が1本化したことを歓迎し「市民と野党が力を合わせて、安倍政権を終わりにする選挙にしよう」と訴えました。

消費税増税について「政府の統計でも景気の悪化が隠せなくなった」と指摘。「大企業や富裕層に応分の負担を求め、働くもののふところを温める政治に変えよう。参院選で共産党を伸ばしてくらしに希望が持てる日本を実現しよう」と呼びかけました。

訴えを聞いた甲府市の男性(67)は「野党がまとまるために共産党はよくやっている。選挙がんばってほしい」と話しました。

年金減額許さぬ 裁判勝利へ決意 年金裁判

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年金引き下げの減額決定取り消しを求める「年金裁判」の第12回口頭弁論が4日、甲府地裁で開かれ、弁護団が求めていた原告の意見陳述について手続きが行われました。原告2人の陳述書の提出が確認され、今後、意見陳述が行われることになりました。

裁判後の報告会で、原告の斉藤隅子さん(79)は、「年金を削って軍事費増やすのは許せない。年金裁判のたたかいを通じて、生存権を保障した憲法条をしっかり守る政治に変えていきましょう」と決意を語りました。

裁判に先立って、原告団と「山梨県年金違憲訴訟を支援する会」は、甲府駅南口で年金裁判勝利をめざす昼休み集会を開きました。「支援する会」の石原剛さんは、金融庁の審議会が「老後資金が年金だけで生活できない」試算を発表したことを批判。

「国民に自己責任を押し付けとんでもない。年金裁判は年金切り下げの政治に待ったをかける活動。不公平な税制を変えて、公正な社会制度をつくるために頑張りましょう」と訴えました。

改憲道理なし 県弁護士会が講演会

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山梨県弁護士会は1日、甲府市で憲法講演会を開き、約150人が参加しました。

東京大学名誉教授の長谷部恭男さんが「憲法9条改憲の論点」をテーマに講演しました。長谷部氏は、安倍政権による集団的自衛権の解釈変更は、「従来の基本的論理では説明できない。安保法制は違憲だ」と述べました。

そのうえで「(憲法9条があるから)政府は自衛隊の個々の活動について、その必要性と合憲性を立証する責任がある」と指摘し、9条に「自衛のための実力組織を置くことができる」と書き込むことは「フルスペックの集団的自衛権も認めることになる」と強調。「憲法はその国の社会の基本原則。大事なものは守って行かなければならない」と語りました

講演を聞いた甲府市の60代の男性は、「安倍首相がいう憲法改正には何の道理もないと思いました。憲法9条が果たしてきた役割をみんなに話して安倍改憲を阻止したい」と話しました。

2019年6月 6日 (木)

野党統一候補に市来氏 参院選勝利へ決意 政策協定調印

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参院選山梨選挙区(改選数1)での選挙協力を協議してきた日本共産党山梨県委員会、立憲民主党山梨県連合、国民民主党山梨県総支部連合会、社会民主党山梨県連合の4党代表と立憲民主党の市来伴子(いちきともこ)氏(41)は5月31日、甲府市内で「政策協定書」に調印し、候補者を市来氏に一本化し、その当選に全力をつくすことで合意しました。

政策協定は、▽安倍政権による憲法改悪阻止。安倍政権打倒をめざす▽今年10月からの消費増税は中止する▽辺野古新米軍基地の建設を中止するなどをはじめ、社会保障の充実、基本的人権の尊重、原発ゼロなどの9項目です。

統一候補に決まった市来氏は「野党統一に力を尽くしてくれたみなさんと力を合わせて、安倍政権を打倒へ必ず勝利するために全力で頑張ります」と決意を述べました。

立候補を取り下げた日本共産党の宮内げん氏は、「野党が1本化したことで政治を変えてほしいという声に正面からこたえる条件ができた。心を一つに選挙区での野党勝利に奮闘し、比例での共産党躍進に全力をあげる」と決意を語りました。

調印式を見守った市民連合やまなしの関本立美弁護士は「積み重ねてきた市民と野党の共闘を力にして、豊かな共通政策実現に選挙区で必ず勝利しよう」と訴えました。

安倍改憲阻止を 憲法9条のつどい 甲府

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甲府・9条の会は5月25日、甲府市で第11回憲法9条のつどいを開き、120人が参加しました。

京都精華大学専任講師の白井聡さんが「天皇代替わりと改憲問題」をテーマに講演しました。白井氏は、日米安保を基礎とする世界に類を見ない異常な対米従属体制を「戦後の国体」とよび、米軍への思いやり予算、辺野古新基地建設の強行を批判しました。

そのうえで、安倍政権がめざす改憲について「何とか阻止しなければならない」と強調。憲法9条と日米安保の「矛盾」を改憲ではなく「別の方法で解決策を考えなくてはならない」と述べました。

講演を聞いた甲府市の70代の男性は、「市民と野党の共闘で新しい政治をつくり、さらに安保条約を廃棄する政府を早くつくりたいと思った」と発言しました。

つどいでは、「参院選で市民と野党の共闘で安倍改憲を阻止し、強権政治の転換めざし奮闘しよう」との集会アピールを確認しました。

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