「共産党の言ってることはもっともだ」宮内参院候補が若者と対話
日本共産党甲府・東山地区委員会は26日、甲府市の甲府駅南口で宣伝し、宮内げん参院山梨選挙区候補と小越智子県議が「消費税中止、くらしに希望を―3つの提案」を語り、共産党への支持を訴えました。
宣伝では大型ボードで「あなたが政治にやってもらいたいことは」と聞くシールアンケートを行い、中学生や高校生をはじめ青年たちを中心に約30人と対話しました。
「学校で原爆のことを勉強した。戦争はダメ」(中学生)など、協力してくれた人の6割が「憲法守る」の項目に投票。「消費税が上がったら困ります」(18歳の女性)など消費税10%ストップの願いも多数寄せられました。
宮内氏は「バイトが時給1500円だったらいいな」と話す高校生と対話。宮内氏が「年収で言うと270万円」と説明するとびっくりして「そんなに安いんですか。時給1500円は当たり前なんですね」と話しました。
「残業の規制を」にシールを貼った30代の男性は、宮内氏の話を聞いて、「共産党が言っていることはもっともだ。野党が力を合わせて変えてもらいたい」と話しました。
宮内氏は「対話を積み重ねることで、くらしの願いと政治を結びつけて支持を広げていきたい」と語りました。
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