甲府で現職2氏当選 統一地方選後半戦の結果
統一地方選後半戦は21日投開票され、日本共産党は、定数32に40人が立候補した甲府市議選で、清水英知、木内直子=以上現=の2氏が当選しましたが、現職の内藤司朗氏と新人の長坂正春氏は及びませんでした。内藤氏は最下位と79票差でした。
投票率は前回を3・45ポイント下回る43・45で過去最低となりました。政党別では、公明党が5人、社民党が1人当選し現有議席を維持しました。
前回議席を失った忍野村(定数12)では、天野秋弘氏が前回票の1・53倍の得票で当選を果たし、党議席空白を克服しました。
一方、3人オーバーとなった富士吉田市(定数20)では、現職の秋山晃一氏が、同じく3人オーバーの都留市(定数16)では、現職の板倉保秋氏が及ばず、いずれも次点となりました。
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