複数議席へ自民と対決 激戦 県議選甲府市区
日本共産党は県議選甲府市区で、こごし智子候補=現=の現有議席を絶対確保し、すがの幹子候補=新=の議席獲得をめざしています。
現県政は、知事が2月議会で、消費税10%への増税は「必要」、国保料引き下げは「適当でない」と答弁するなど安倍政権言いなりで、県民のくらしに冷たい県政です。
こごし、すがの両候補は、現県政と、消費税中止を求める請願を事実上不採択にした自民・公明などの現職候補を批判し「共産党を伸ばして安倍政治サヨナラ、国いいなりの県政ノーの審判を」と主張。消費税増税中止と高すぎる国民健康保険料の大幅引き下げ、重度障害者医療費の窓口無料の復活など切実な県民要求の実現を訴え、支持を広げています。
同区は、定数9に現職7、新人4人の11人が立候補。議席増を狙う自民党と共産党の対決を軸に1票を争う大激戦。山梨日日新聞(3月31日付)も「共産党候補は『対自民』『対県政』を鮮明」だとする一方、自民党候補は「国や県政との関係のアピールに躍起」と報じ、安倍政権と県政をめぐる両党の対決に注目しています。
共産党は、2議席獲得のため、前回の得票の1・8倍の得票を必ず勝ち取ろうと全力。志位和夫委員長を迎えて開いた街頭演説の成功を力に、支持拡大などの担い手を広げる活動に力を入れながら、宣伝戦でも組織戦でも他党を圧倒しようと各地で奮闘しています。
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