県議2議席・市議4議席必ず 市田副委員長が訴え 甲府演説会
日本共産党甲府・東山地区委員会は7日、市田忠義副委員長・参院議員を迎えて甲府市で演説会を開き、会場いっぱいの参加者で熱気に包まれました。
県議選甲府市区(定数9)で2議席をめざす、こごし智子県議、すがの幹子県議候補が決意表明。甲府市議会で1議席増の4議席をめざす、内藤しろう、清水ひでとも、木内なおこの3市議と長坂まさはる市議候補も決意表明しました。
こごし氏は、安倍政権直結の知事から「暮らしを守る防波堤となる2議席を必ず実現させてください」と訴えました。すがの氏は、子どもの医療費助成制度の拡充など「子育てを支える県政に全力を尽くします」と決意を語りました。
市田氏は、国政の問題に触れ、「参院選を安倍政権サヨナラの選挙に」と訴えました。
山梨県がリニアに便乗した巨大開発をすすめ、住民福祉に冷たい予算の使い方をする県政を批判しました。
市田氏は、オール与党の県議会で、こごし県議が1人でも重度障害児の医療費窓口無料の復活や県議の海外視察をやめさせた実績を語り、「県民にとって光り輝く宝の議席だ」と強調。2議席になれば「県民のくらしを守る力が2倍になる。参院選で市民と野党の共闘勝利と党躍進の土台となる」と訴えました。
しいばかずゆき参院比例候補、宮内げん参院山梨選挙区候補も訴え、立憲民主党の宮沢由佳参院議員から連帯のメッセージが寄せられました。
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