県議選 甲府で2議席必ず こごし、すがの事務所開き
県議選甲府市区(定数9)で2議席獲得を目指す、日本共産党の、こごし智子県議の事務所開きが2日、すがの幹子県議候補の事務所開きが3日、行われ、合わせて140人の参加者が必勝の決意を固め合いました。
植村道隆党甲府・東山地区委員長があいさつし、「長崎新知事は官邸丸抱えで安倍政権直結。くらし福祉守る防波堤となる共産党2議席を必ず勝ち取り安倍政治に厳しい審判を下しましょう」と訴えました。
こごし県議は「新知事の公約は大型開発が目白押しだ」と指摘。自民党の悪政と対決し県政をチェックする発言力を大きくし、県民要求実現へ、「2議席で変える」と決意を表明しました。
すがの候補は「県民から『一番まともなことを言っているのは共産党』『県議会が与党の議員ばかりでは困る』と励まされます。2議席で安倍政治を終わらせる第一歩に、くらし福祉最優先の県政に全力で頑張ります」と訴えました。
宮内げん参院山梨選挙区候補と内藤しろう、清水ひでとも、木内なおこの各甲府市議、長坂まさはる市議候補、岡猛元県議らも決意を語りました。
選挙戦は、新人5人が立候補の準備を進め、自民が現有4人から6人をめざすなど多数激戦の様相です。
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