ブラックバイトが心配 民青県委員会が入試宣伝
民青同盟山梨県委員会(北村星那県委員長)と日本共産党甲府・東山地区委員会は25日、甲府駅北口で入試宣伝を行い、後期試験を終えた受験生と対話しました。
宣伝では「フランスの学費はいくら?」というシール投票を行い、学費値上げ反対の運動をしている民青同盟の活動を紹介しました。母親とシール投票した女子高校生は、フランスの学費の安さにビックリして「本当にタダのようですね」と話し、同盟員が「政府が大学の予算を増やすことが必要です」と説明するとうなずいていました。
神奈川から受験に来たという男性は「学費が高いところには行けない。親も国立にといっている」と話し、同盟員の話に共感しました。
2人連れの男子高校生は、民青同盟のアンケートに答え、関心のある出来事で、「ブラック企業、消費税増税、9条を守る」の項目にそれぞれ丸をつけ「大学に入ったらバイトしなければならないから、ブラックバイトが心配です」と語りました。
宣伝には、宮内げん参院山梨選挙区候補が参加しました。
« 安倍政権の退陣を早く 甲府駅前19日集会 | トップページ | 山梨県議会開会 大型事業推進 長崎新知事が所信 »
「県内情報」カテゴリの記事
- 県有地弁護士費用裁判 住民が棄却受け上告 (2024.09.14)
- 共同親権 見直しこそ 新婦人が学習・講演会(2024.09.14)
- 県知事の不記載問題 市民、検察申し立て検討(2024.09.14)
- 物価上昇上回る額に 年金者組合が定期大会(2024.08.31)
- いますぐ時給1500円に 山梨県労 最賃答申に異議申出書(2024.08.31)
コメント