辺野古新基地土砂投入に抗議 新婦人が沖縄連帯宣伝行動
沖縄県の辺野古新基地建設で政府が埋め立て土砂投入の強行に抗議して、新日本婦人の会山梨県本部は13日、甲府駅南口で沖縄に連帯し、新基地建設中止を求めて宣伝・署名行動をしました。
榊原美由紀事務局長が「沖縄県民の民意を踏みにじる安倍政権は絶対に許せません。辺野古新基地建設中止と普天間基地の無条件撤去を求める署名にご協力ください」と呼びかけました。
通行人らが「国のやり方はひどい」などと次々と署名に応じました。中央市の20代の男性は「沖縄に行ったことがある。あの美しい海に土砂をいれないでほしい」と話しました。甲府市の30代の女性は「戦争は嫌だ。基地はいらない」と語り、署名しました。
仕事で甲府に来たという岩手県の代の男性は「政府は沖縄の意見ももっと聞くべきだ」と話しました。受験で山梨に来たという愛知県の高校生は「沖縄に基地があることで県民が危険になると思う」と語りました。
行動には8人が参加。30分で25人が署名しました。
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