沖縄のような本気の共闘を オール北杜が対話集会
北杜市の戦争法廃止を求める「オール北杜」(金野泰晴共同代表)は15日、同市で県内野党の代表を招いた市民と野党の対話集会を開き、市民ら100人が参加しました。
日本共産党の花田仁県委員長、国民民主党の望月利樹県議、立憲民主党の保坂多枝子北杜市議、社会民主党の山田厚甲府市議、新社会党の宮坂要代表の各氏が市民からの意見・質問に答え、交流しました。
安倍政権が狙う「憲法9条に自衛隊を明記すること」についての質問に、各党の代表は「9条守り改憲を全力で阻止する」立場で一致しました。
安倍政権を打倒するために「参院選で野党共闘を実現してほしい」との意見に対し、花田氏は「沖縄のような本気の共闘を」と強調し、「戦争法廃止はもちろんくらしを守る共通政策の実現と相互支援相互推薦でたたかう共闘の実現に力を尽くします」と訴えました。
望月氏は「力を合わせるために様々な場での議論を」と述べ、保坂氏は「先をみすえた大きな目標で大同勝利を」と語りました。山田氏は「山梨では市民の運動の積み重ねがある」と強調。宮坂氏は「1人区の勝利で与党を少数に」と語り、各党が市民と野党の共闘勝利を訴えました。
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