改憲止める最大の保証広く 3000万署名ステップアップ集会
総がかり山梨行動実行委員会と山梨市民アクションは19日、甲府市で「安倍9条改憲NO!3000万署名ステップアップ集会」を開き、日本共産党、社会民主党など野党の代表と市民ら約100人が参加しました。
主催者あいさつで山梨市民アクション共同代表の雨松拓真弁護士は「安倍政権のもとで憲法は変えるなという声を広げ、発議させない力となる署名を積み上げていきましょう」と呼びかけました。
全労連副議長の長尾ゆりさんが講演し、通常国会の憲法審査会で改憲案が審議されなかったことに触れ「市民の運動と野党のがんばりが安倍改憲スケジュールを追い詰めてきた。3000万人を集めきることが改憲を止める最大の保証」と強調。全国の署名活動の経験を紹介し、「署名で圧倒的改憲反対世論をつくり、安倍退陣に追い込もう」と訴えました。
経験交流で平和センターの公務労組代表は「長尾さんの話を聞いて署名が大きな成果として動いていることを実感した。このことを組合員や地域の人に伝えて広げていきたい」と発言しました。
宮沢由佳参院議員(無所属)が国会報告し、立憲民主党やまなしより連帯のメッセージが寄せられました。
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