草の根の運動豊かに 山梨革新懇夏の交流会
山梨革新懇は19日、20日の2日間、韮崎市で第回夏の交流会を開き、50人が参加しました。
新潟革新懇代表世話人の谷正比呂さんが講演し、新潟の市民と野党の共闘がつくられた経過と共闘の力で国政選挙、知事選での躍進がもたらされたことを報告。戦争法・原発などをめぐる政策協議の重要性、一致点を大切にし、共闘を創り出した市民の粘り強い取り組み、行動の中でお互いの信頼を高める大切さなどを訴えました。
交流では、地域革新懇、賛同団体の草の根の闘いが豊かに語られました。3000万人署名をやり切り、9条改憲許さず、安倍政権打倒へ秋の闘いの決意を固め、沖縄知事選の支援、カンパの取り組みも確認しました。
山中湖村革新懇の阿部素直さんは「毎月、定例会を行い、3000万人署名や憲法学習会の取り組みなどを通じて、村長が9条の会に賛同してくれた。保守の強い村で困難だけど署名をすすめていきたい」と話しました。
日本共産党の花田仁県委員長と渡辺吉基、小林恵理子両韮崎市議、板倉保秋都留市議が参加しました。
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