安心して暮らせる子育て支援を 「考える会」甲府駅で署名行動
「子どもの貧困を考える会」(手塚正彦共同代表)は23日、甲府駅北口で山梨県に対して、中学3年生までの医療費無料化や小中学校の給食費補助などを求める署名活動を行いました。
考える会の手塚代表ら8人が「子どもたちが安心して暮らせるよう子育て支援を充実させましょう」と署名を呼びかけました。
横断幕を見て駆け寄って署名した南アルプス市の母親は「子どもが3人いるから、何とかしてほしい。子育て支援の制度が充実すれば助かります」と話し、子どもたちも署名しました。
甲府市の40代の女性は「政府はイージスアショアとかに1000億円も使うより、子どもの支援にお金を使ってほしい」と訴えました。
同会事務局の豊木桂子さんは「子育て世代は自らのこととして署名してくれます。子どもの未来を何とかしたい県民の思いを署名に託して県に提出していきたい」と話しました。
日本共産党の小越智子県議と内藤司朗、木内直子の両甲府市議が参加しました。
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